ねたなんでも

岡島が７アウト４Ｋ、乱闘も初体験
http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/p-bb-tp2-20070312-168560.html
＜タイガース６－７レッドソックス＞◇１０日（日本時間１１日）◇フロリダ州レークランド

　レッドソックス岡島秀樹投手（３１）が４回２死一塁からロングリリーフし、リーグ前年度覇者タイガースのべストメンバーを相手に奪三振ショーを演じた。通算４５５発シェフィールドを含め、アウト７個のうち４つが三振。最初、武器のカーブが抜けて苦しんだが「打たれてもいいつもりで腕を遅くして振ってみた」と試合中に修正し、途中から面白いように決まった。

　結局、２回１／３を２安打１失点。失投は捕手ロドリゲスに許した６回１死からのソロ本塁打のみ。フランコナ監督は「速球はよくコントロールされ、カーブもいい球があった」と及第点を与えた。

　ベケットが初回にシェフィールドの左脇腹に死球、３回には４番オルドネスに頭部直撃の危険球で病院送りにした。５回にタ軍ジョーンズが危険球で退場処分を受けると、両軍ベンチが空になる乱闘騒ぎに発展した。輪の外で騒動をながめて「あれもいい経験です」と心を乱さなかった岡島の精神力は評価できる。

［2007年3月12日9時12分　紙面から］


どうせなら、「あんなあさってのほう向いて投げるヤツはじめてだ」くらいのことをメジャーには言ってもいらいたい。